Meiji Seikaファルマのインド子会社がバンガロールに新設備を竣工
June 27,2023
日本を拠点とした抗菌薬メーカーであるMeiji Seikaファルマは、バンガロールに拠点を置くグループ会社であるアドコック・イングラム・ファルマ社が医薬品製造受託機関（CMO）事業における生産能力を強化するため、バンガロールに新しい製造施設を竣工したことを発表しました。
アドコック・イングラム・ファルマ社は2021年に設立されました。同社は南アフリカのアドコック・イングラム・ホールディング社と、バンガロールに拠点を置くメドライヒ社（Meiji Seikaファルマのグループ会社）との合併会社であるアドコック・イングラム社の完全子会社です。
この新施設は、年間生産能力が錠剤7億5000万個、小袋7500万個、ボトル400万本分あり、このことから、南アフリカにあるアドコック・イングラムグループのみならず、他の顧客にも医薬品を製造・提供することが可能になりました。
明治グループの医薬部門は、「2023年度中期経営計画」において、CMO/CDMO事業の拡大を事業戦略に掲げ、メドライヒ社とアドコック・イングラム社をCMO事業の中核会社として位置づけています。
アドコック・イングラム・ファルマ社は2021年に設立されました。同社は南アフリカのアドコック・イングラム・ホールディング社と、バンガロールに拠点を置くメドライヒ社（Meiji Seikaファルマのグループ会社）との合併会社であるアドコック・イングラム社の完全子会社です。
この新施設は、年間生産能力が錠剤7億5000万個、小袋7500万個、ボトル400万本分あり、このことから、南アフリカにあるアドコック・イングラムグループのみならず、他の顧客にも医薬品を製造・提供することが可能になりました。
明治グループの医薬部門は、「2023年度中期経営計画」において、CMO/CDMO事業の拡大を事業戦略に掲げ、メドライヒ社とアドコック・イングラム社をCMO事業の中核会社として位置づけています。