1064-3改

臭素

製品コード F-019423
CAS No. 7726-95-6
別名
荷姿 3 kg Bottle / 5 kg Bottle in UN Drum or UN Carton
純度等 min 99.5 % / Assay min 99.0 % (by Titration) / 99.5 % / min 99.9 %
用途 有機合成中間体 / 医薬品 / 農薬 / 難燃剤 / 写真感光材料 / 染料

Additional information

毒劇法:  劇物(法2-2)
 
▽ 危険有害性の要約 ▽
物理化学的危険性    
  金属腐食性化学品 区分1
健康に対する有害性    
  急性毒性(吸入: 蒸気) 区分1
  皮膚腐食性/刺激性 区分1
  眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分1
  特定標的臓器毒性(単回ばく露) 区分1 中枢神経系, 呼吸器系
  特定標的臓器毒性(反復ばく露) 区分1 神経系, 呼吸器系, 内分泌系
環境に対する有害性    
  水生環境有害性 短期(急性) 区分1
  水生環境有害性 長期(慢性) 区分1
□ ラベル要素 □
絵表示またはシンボル
               
       
注意喚起語 危険
危険有害性情報  
H290 金属腐食のおそれ
H314 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
H318 重篤な眼の損傷
H330 吸入すると生命に危険
H370 臓器の障害: 中枢神経系, 呼吸器系
H372 長期にわたる、または反復ばく露による臓器の障害: 神経系, 呼吸器系, 内
分泌系
H400 水生生物に非常に強い毒性
H410 長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
注意書き  
  【安全対策】
P234 他の容器に移し替えないこと。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
P264 取扱後は手や顔をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食または喫煙をしないこと。
P271 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
P273 環境への放出を避けること。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P284 換気が不十分な場合、呼吸用保護具を着用すること。
  【応急措置】
P301+P330+P331 飲み込んだ場合: 口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
P303+P361+P353 皮膚または髪に付着した場合: ただちに汚染された衣類をすべて脱ぐこと。皮膚を水またはシャワーで洗うこと。
P304+P340 吸入した場合: 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P308+P311 ばく露またはばく露の懸念がある場合: 医師に連絡すること。
P310 ただちに医師に連絡すること。
P314 気分が悪いときは、医師の診察/手当を受けること。
P363 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
P390 物的被害を防止するためにも流出したものを吸収すること。
P391 漏出物を回収すること。
  【保管】
P403+P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P405 施錠して保管すること。
  【廃棄】
P501 内容物、容器の廃棄を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
     
     
     
〇 物理的および化学的性質 〇
物理状態 液体
褐色
臭い 刺激臭
融点/凝固点 -7.2℃: HSDB(2014)
沸点または初留点および沸点範囲 59.47℃: HSDB(2014)
燃焼性 情報なし
爆発下限および上限/引火限界 情報なし
引火点 不燃性: ICSC (2009)
自然発火温度 情報なし
分解温度 情報なし
pH 情報なし
動粘性率 情報なし
溶解度 [水] 3.1g/100mL (20℃): ICSC (2004)
[その他の溶剤]
可溶: 一般的な有機溶媒
分配係数: n-オクタノール/水 (log値) 情報なし
蒸気圧 23.3kPa (20℃): ICSC (2004)
密度および/または比重 3.102 (25/4℃): Merck (13th 2001)
蒸気比重 5.5 (空気=1): ICSC (2004)
粒子特性 情報なし
     
* 上記の情報は標準値であり、製品の保証値ではありません。