606-3改

4-メチルピペリジン

製品コード F-017981
CAS No. 626-58-4
別名 4-ピペコリン
荷姿
純度等
用途 医薬・農薬中間体 / ゴム薬品原料

Additional information

化審法:5-768
 
▽ 危険有害性の要約 ▽
物理化学的危険性    
  引火性液体 区分2
健康に対する有害性    
  急性毒性(経口) 区分4
  皮膚腐食性/刺激性 区分2
  眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分2A
環境に対する有害性 -  
□ ラベル要素 □
絵表示またはシンボル
       
   
注意喚起語 危険
危険有害性情報  
H225 引火性の高い液体および蒸気
H302 飲み込むと有害
H315 皮膚刺激
H319 強い眼刺激
注意書き  
  【安全対策】
P210 熱、高温のもの、火花、裸火および他の着火源から遠ざけること。禁煙。
P233 容器を密閉しておくこと。
P240 容器を接地しアースを取ること。
P241 防爆型の電気機器/換気装置/照明機器を使用すること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P243 静電気放電に対する措置を講ずること。
P264 取扱後は手や顔をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食または喫煙をしないこと。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
  【応急措置】
P301+P312 飲み込んだ場合: ただちに医師に連絡すること。
P302+P352 皮膚に付着した場合: 多量の水や石けんで洗うこと。
P303+P361+P353 皮膚(または髪)に付着した場合: ただちに汚染された衣類をすべて脱ぐこと。皮膚を水またはシャワーで洗うこと。
P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P330 口をすすぐこと。
P332+P313 皮膚刺激が生じた場合: 医師の診察/手当てを受けること。
P337+P313 眼の刺激が続く場合: 医師の診察/手当てを受けること。
P362+P364 汚染された衣類を脱ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。
P370+P378 火災の場合: 消火するために粉末消火剤、泡消火剤、大量の水や二酸化炭素を使用すること。
  【保管】
P403+P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
  【廃棄】
P501 内容物、容器の廃棄を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
     
     
     
〇 物理的および化学的性質 〇
物理状態 液体
無色 ~ わずかにうすい黄
臭い 情報なし
融点/凝固点 情報なし
沸点または初留点および沸点範囲 127℃
燃焼性 情報なし
爆発下限および上限/引火限界 情報なし
引火点 9℃
自然発火温度 情報なし
分解温度 情報なし
pH 情報なし
動粘性率 情報なし
溶解度 [水] 混和
[その他の溶剤]
可溶: 情報なし
分配係数: n-オクタノール/水 (log値) 情報なし
蒸気圧 情報なし
密度および/または比重 0.84
蒸気比重 情報なし
粒子特性 情報なし
     
* 上記の情報は標準値であり、製品の保証値ではありません。