242-3改

1-メチルピペラジン

製品コード F-016499
CAS No. 109-01-3
別名 N-メチルピペラジン
荷姿 170 kg Drum
純度等 min 99.000 %
用途 有機合成中間体 / 医薬・農薬・染料・プラスチックの合成原料

Additional information

化審法:5-954
 
▽ 危険有害性の要約 ▽
物理化学的危険性 -  
  引火性液体 区分3
健康に対する有害性    
  急性毒性(経皮) 区分4
  急性毒性(吸入: 蒸気) 区分4
  皮膚腐食性/刺激性 区分1
  眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分1
環境に対する有害性 -  
□ ラベル要素 □
絵表示またはシンボル
  炎 腐食性 感嘆符        
           
注意喚起語 危険
危険有害性情報  
H226:  引火性液体および蒸気
H312:  皮膚に接触すると有害
H332:  吸入すると有害
H314:  重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
注意書き  
  【安全対策】
P210:  熱源、着火源から遠ざけること。禁煙。
P233:  容器を密閉しておくこと。
P241:  防爆型の電気機器/換気装置/照明機器を使用すること。
P242:  火花を発生させない工具を使用すること。
P243:  静電気放電に対する措置を講ずること。
P261:  粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P264:  取扱い後はよく手を洗うこと。
P271:  屋外または換気の良い区域でのみ使用すること。
P280:  適切な保護眼鏡、保護面、保護手袋、保護衣を着用すること。
  【応急措置】
P301+P316:  飲み込んだ場合: すぐに救急の医療処置を受けること。
P330+P331:  口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
P302+P332+P317:  皮膚に付着した場合、皮膚刺激が生じた場合、医療処置を受けること。
P319:  気分が悪いときは、医療処置を受けること。
P303+P361+P353:  皮膚(または髪)に付着した場合、直ちに汚染された衣類を全て脱ぎ、取り除くこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
P304+P340+P316:  吸入した場合: 被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。すぐに救急の医療処置を受けること。
P305+P351+P338:  眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。つぎに、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外し、その後も洗浄を続けること。
P310:  すぐに救急の医療処置を受けること。
P392+P363:  漏出物は回収すること。
  【保管】
P404+P405:  密閉して、施錠して保管すること。
P403+P235:  換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
  【廃棄】
P501:  内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
     
     
     
〇 物理的および化学的性質 〇
物理状態 液体
無色透明
臭い 生臭い臭気(アミン臭)
融点/凝固点 -5 ℃
沸点または初留点および沸点範囲 137 ℃
燃焼性 情報なし
爆発下限および上限/引火限界 1.2-9.9 (vol%)
引火点 34 ℃
自然発火温度 320 ℃
分解温度 256 ℃
pH 水溶液は塩基性
動粘性率 情報なし
溶解度 水とは任意の割合で混和する。
分配係数: n-オクタノール/水 (log値) -0.59
蒸気圧 12 hPa
密度および/または比重 情報なし
蒸気比重 3.5 (空気=1)(計算値)
粒子特性 情報なし
     
* 上記の情報は標準値であり、製品の保証値ではありません。