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BASF: マンガロールの自動車用塗料アプリケーションセンターを拡張

June 13,2022
BASFは、マンガロールにある自動車用塗料アプリケーションセンターを拡張しました。 BASFの自動車用塗料ソリューションの既存のRD施設の不可欠な部分として、自動車用塗料アプリケーションセンターは400 m2を超える床面積を有し、高精度の温度管理スプレーブース、静電ロータリーベルアプリケーター、および静電塗装機静電塗装用の最新クイック接続システムなど、最新の装置を備えています。 この施設は顧客志向の研究開発活動を主眼において設計されています。
「アプリケーションセンターの拡張は、高品質の塗料ソリューションをインド市場に提供するために重要です。これは、インドにおける自動車産業の長期的な成長をサポートするという当社の強いコミットメントを象徴しています。」と、BASF India Ltd.のマネージングディレクター兼インドにおけるBASFグループ会社の責任者 Narayan Krishnamohan氏は述べています。
また BASF アジア太平洋地域コーティングスソリューションズ部門のシニア・バイス・プレジデントの Patrick Zhao氏はつぎのように述べています:
「この投資は、アジア太平洋地域での研究開発拠点をさらに強化し、自動車用塗料ソリューションの急成長地域の1つであるインドの顧客との距離を縮めるための重要なマイルストーンです。自動車用塗料アプリケーションセンターの拡張により、インドでのOEMコーティングへの投資を継続するだけでなく、今後この地域の自動車市場の長期的な成長をサポートすることを目指しています。」