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ジュビラント・イングレヴィア社、ウッタルプラデシュ州にてエタノール原料の酢酸工場の稼働を開始

May 23,2022
ジュビラント・イングレヴィア社は、ウッタルプラデシュ州ガジュラウラの製造施設において、グリーンエタノールベースの食品用酢酸の新工場を稼働させました。
この工場の生産能力は年間25,000トンです。この酢酸製品は、天然のバイオベース原料から製造されるエタノールを原料として製造されます。
「このプラントは、FSSAI, ISO 22000, Kosher, Halal, FCC Codexなどの製品認証の最高水準を満たすように設計されています。これは世界中の防腐剤などの需要の高まりに対応した動きです。」と企業のプレスノートに記載があります。
Jubilant IngreviaCEOMDであるRajesh Srivastava氏は、「グリーンエタノールに基づく再生可能な原料から生産される食品用酢酸工場の稼働により、我々は計画した成長設備投資を成功させる道を歩み続けていることを嬉しく思っています。当社の成長計画に従って、当社は世界的に特殊な用途に使用されるニッチ製品への投資を続けています。私たちは、会社のために描かれた優れた成長経路を達成できると確信しています。」とコメントしています。
Jubilant Ingreviaは、アセチル類、ピリジン類、ビタミン&プレミックスという3つの事業ポートフォリオにおいて、35以上の主要な化学および技術プラットフォームを使用した165以上の製品と革新的なソリューションを提供しています。
また、製薬や農薬の顧客向けに、独占的に研究・製造する受託事業も展開しています。