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Americhem社、Silvassaに新研究開発ラボを開設

March 05,2025
アメリカを拠点としたマスターバッチおよび機能性添加剤メーカーであるAmerichem社は、Silvassaに新たな研究開発センター(R&D)を開設したことを発表しました。同社は、この研究所はインドと南アジア全域の顧客に対し、カスタムカラーマッチングのために強化された能力と迅速な対応時間を提供することにより、市場と事業分野の拡大に貢献します。この4000平方フィートあるセンターでは、特に紡績・繊維製造会社向けに、マスターバッチカラー開発のため特化されたテストサービスを提供します。さらに、顧客特有の需要を支えるため、フィールド・サービスや技術サービスも提供する予定です。

「この投資は、日々変化する市場と成長する顧客のために、イノベーションを促進し、能力を拡大し、サポートするというAmerichem社の献身性を示すものです。」とAmerichemのインドおよび東南アジア担当マネージング・ディレクターのS. Mani氏は述べています。また、Americhemのインド担当オペレーション・ディレクターであるToshan Simaiya氏は、新しいセンターの利点を強調し、同社が顧客とより密接になり、機敏なサポートを提供し、色の開発を迅速化し、リアルタイムのコミュニケーションと承認が可能になると述べました。

同センターは、Americhem社のインドR&D-ファイバー部門責任者であるW. Sandeep Bhamare氏が指揮を執り、同社のプネ製造拠点と新拠点との円滑な連携を確保します。このプネ拠点は、2018年にPrescient Color Ltd.を買収して設立されました。